出雲神話の神出の里コース

金棒池
金棒池は、怪力無双の巨人が金棒を雄岡山と雌岡山の中腹に突き刺し、担ぎあげようとすると金棒が折れて地面に落ち、そこが池になったといわれています。金棒のように細長い形をしていて、雄岡山と雌岡山の間にあります。

雌岡山
雌岡山は標高249mの独立峰で、山頂には神出神社があります。東に約2km離れた雄岡山と向かい合っており、両山とも古くから信仰の対象にされ、また 「ふるさと兵庫100山」にも選ばれています。

神出神社
御祭神はスサノオノミコトとその妻クシナダヒメノミコト。二神の間にオオクニヌシノミコトをはじめ多くの神々が生まれ、各地へ散らばったことから、「神出」の名が付いたともいわれています。

一般向け 歴史のある史跡や名所を訪ねる

出雲神話の神出の里コース

歩行時間約2時間/歩行距離およそ7km

志染駅~雌岡山(神出神社)~緑が丘駅

志染駅からのどかな田園風景の中を歩いて、西神の街並みや明石海峡大橋などが山頂から一望できる雌岡山を目指して歩きます。

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