有馬<軽便>鉄道廃線敷を訪ねるコース

有馬軽便鉄道の線路跡
農道を進むと左右に伸びた高さ約4mほどの線路跡の盛土が見えます。

公智神社
神社前の車道が線路跡で、北側約50mほどに「有馬温泉口駅」がありました。 今も神社北側すぐの交差点脇に「駅前橋」があります。

有馬川緑道
線路跡の一部にあたる有馬川右岸(東側)の明治橋から十王堂橋までの間を緑地として整備されました。 春は桜、夏にはホタルが飛び交う遊歩道です。

一般向け 有馬温泉に初めて乗り入れた鉄道!

有馬<軽便>鉄道廃線敷を訪ねるコース

歩行時間約2時間30分/歩行距離およそ9km

二郎駅~二郎(廃線敷)~西宮IC~公智神社(有馬口駅跡)~有馬川沿い(有馬駅跡)~有馬温泉駅

三田・有馬温泉間に1915年に開設された小型の機関車・車両を使用した多くの湯治客を乗せる鉄道でした。 1943年に廃線となり今はレールも枕木も残っていませんが所々に有馬軽便鉄道の痕跡をめぐります。

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